適応障害からの保育士への復職は可能?
精神疾患は保育士の職業病!?
「おんぶや抱っこで腰痛」
「トイレに行く暇がなく膀胱炎」
「早食いで肥満」
これらは、
保育士の職業病といわれますが、
保育士の最大の疾患は…
精神疾患だとも言われています。
サービス残業や持ち帰り仕事など
ハードスケジュールに加え
ストレスフルな人間関係が重なり
精神疾患を発症してしまう
保育士さんって本当に多いんです。
こういった精神疾患にかかりやすい
保育士さんの特徴として…
◎責任を感じやすい
◎物事をまじめに考える
◎自分の中に悩みを抱え込んでしまう
等があります。
このような
「何らかのストレスによって
精神面や情緒面に問題を抱え、
日常生活に支障がある状態」
というような定義がされています
たとえば、
仕事場で日常的に理不尽に叱咤される
というストレスによって、
自分で自分の感情や行動のコントロールが
できなくなってしまう。
仕事場で子供の前なのに、
意味もなく涙が止まらなく
なってしまう。
このような症状が当てはまります。
また、この適応障害は、
前段階の状態で、適切な治療を
おこなう必要があると考えられて
いる疾患です。
保育士の適応障害を改善するには早期治療が有効です
そして、
早期に適切な治療をおこなえば
改善して再び保育士として
復職することは可能です!
治療には、
1.ストレス要因を取り除き
2.心と体をゆっくり休め
3.必要であれば向精神薬など
が有効だといわれています。
適応障害を放置して、
鬱などを発症してしまうと、
完治するまでに長い時間が
必要となります。
ぜひ早期発見、早期治療を
心掛けて、一度改善した場合も
再発させないように無理をしないで
下さいね!